クラウドバックアップ

バックアップと「マーフィーの法則」の関係

By blog Mar 20 2019

share-blog
blog-image

一昔前に流行した「マーフィーの法則」は、今も世界中で多くの人に愛されています。実はマーフィーの法則は、危機管理の分野で教訓や教材のひとつとして取り上げられることもあるんです。
 
特に、マーフィーの法則で有名な「起こるべきことは必ず起こる」「失敗する可能性があるのなら、失敗する」といった法則は、現代の危機管理における基本的精神でもあります。
 
IT業界で有名な「バックアップ版マーフィーの法則」
これと関連して、IT業界ではいくつかの「バックアップ版マーフィーの法則」とも言える法則が広く知られています。特に有名なのは以下のようなものです。
 

・バックアップしようと思ったら、ハードディスクが壊れる
・ハードディスクはバックアップを取っていないときに限って壊れる/バックアップをきちんと取っているときはなかなか壊れない

 
なんとなく心当たりがある方も多いかもしれませんね。普段バックアップを取っていない場合、「一応バックアップを取っておこう」と思い立つのは大抵パソコンの調子がちょっとおかしくなったとき。「バックアップを決意した直後にHDDが壊れる」という法則が広まるようになった背景には、そんな事情もあるのかもしれません。
 
HDDはどれくらいで寿命を迎える?
取っておいたバックアップデータが必要になるのは、多くの場合パソコンのハードディスクが壊れたときです。今も多くのパソコンでデータ保存に使用されているHDDは、特に故障しやすいことで知られています。一説によれば、HDDは平均的におよそ4~5年ほどで寿命が来るそうです。運が悪ければそれより短い期間で壊れてしまうことだってあります。
 
一方最近ではHDDに代わって、より耐久性に優れるSSDが使用されるケースも増えてきましたよね。SSDは読み書きスピードも速いので人気ですが、データの長期保存に適しているかどうかはまだ未知数な面もあります。どちらを使っているにせよ、日頃からバックアップを取っておくことが大切です。
 
バックアップは「普段から」・「定期的に」取っておくのが大原則
バックアップすると言っても、気が向いたときに不定期でバックアップを取るのではあまり意味がありません。バックアップで肝心なのは、「普段から」・「定期的に」バックアップすること。もしパソコンのバックアップを一度も取っていないなら、今日からでも始めてみてください。故障率が高いとされるHDDを使っているならなおさらです。
 
定期的にバックアップを行い、バックアップデータをなるべく最新の状態にキープしておくのも大事なポイントになります。これに関しては、自動バックアップ機能が付いているソフトを使用するのがベストです。
 
使えるクラウドバックアップで安全にデータを保護
安くて使いやすいバックアップソリューションを探しているなら、これを機に「使えるクラウドバックアップ」を検討してみてはいかがでしょうか?
 
使えるクラウドバックアップは、業務で使うファイルやフォルダのみならず、アプリケーションやユーザー設定など、OSをまるごとバックアップできる人気のソリューション。完全クラウド型なので初期費用は不要で、運用コストも削減できます。専属スタッフによる充実した安心サポートも好評です。
 
無料トライアルも用意していますので、気になる方はぜひお気軽にお問い合わせくださいね。
 
お問い合わせ

<< ブログHOMEへ