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クラウドプロバイダーの使えるねっと、 インドネシアのGTN社とパートナーシップ締結 - インドネシア国内3箇所目となるデータセンターで事業拡大に弾み

By blog May 23 2019

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クラウドサービスプロバイダーとして各種クラウド製品およびサービスの開発・販売を行う使えるねっと株式会社(本社:長野県長野市)は、この度インドネシアのGraha Teknologi Nusantara(GTN)社とパートナーシップ契約を締結しました。GTN社は三井物産、三井情報、及びインドネシア大手財閥Lippoグループによるジョイントベンチャーで、インドネシア国内においてデータセンター事業を展開しています。


3箇所のデータセンターを持つインドネシア初のクラウドプロバイダーに

今回のパートナーシップ締結により、使えるねっとグループのインドネシア現地法人CloudMatikaが提供するサービスのインフラの一部を、GTN社が運営するジャカルタ近郊のデータセンターでホスティングするという協業が実現。GTN社のデータセンターは日本基準の優れた品質とインドネシア有数の規模で高い評価を得ており、この度のパートナーシップ締結によって、CloudMatikaの急拡大する顧客基盤のニーズに応える高品質で安定したサービス提供が可能になります。

GTN社がパートナーに加わることで、CloudMatikaがインドネシア国内に持つデータセンターのネットワークは計3箇所に。3つ以上のデータセンターを持つクラウドプロバイダーは、インドネシアではCloudMatikaが初めてとなります。



使えるねっとグループ、アジア・インドネシア市場でのプレゼンス拡大

経済成長やインターネット利用の普及によって、インドネシアでクラウドサービスの需要は急速に高まっていますが、使えるねっとグループは早くから当地でクラウド事業を展開してきました。GTN社とのパートナーシップで新たなデータセンターが加わることで、使えるねっとグループのアジア及びインドネシア市場でのプレゼンスがさらに高まることが見込まれます。

使えるねっとグループは、日系クラウド企業としてはすでにインドネシアで随一とも言えるネットワークとプレゼンスを保持しています。インドネシア市場進出やインドネシアでの事業拡大を検討している日本企業向けには、弊社のクラウド技術と当地でのプレゼンスを活かしたクラウドサービス関連サポートも展開中です。

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