クラウドバックアップ

新学期開始!学校にもクラウドバックアップの波到来か

By blog Apr 03 2019

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クラウドバックアップ活用と聞くと、一般企業での導入ケースがまず思い浮かびますよね。ところが近年、大学をはじめとする学校法人でクラウドを導入する事例が増えているんです。すでに全国で多くの大学や教育機関が、クラウドバックアップやクラウドストレージを利用しています。
 
学校法人がクラウドストレージを導入するメリット
学校法人の間でクラウドストレージ導入が相次いでいるのは、従来のオンプレミスサーバと比較して多くのメリットがあるからです。
 
スマートフォンでも使える
今やほとんどの学生がスマートフォンを保有しています。しかしながら大学が管理するオンプレミスのシステムでは、スマートフォンに非対応なケースが大多数です。クラウドストレージサービスを利用することで、学生や教員がスマートフォンからスムーズにデータにアクセスできるようになり、利便性が向上します。
 
運用コストが削減できる
クラウド型のバックアップシステムに移行することで、オンプレミスサーバの運用・管理が不要に。その分コスト削減につながります。新学期で新入学生が増える時期など、一時的にサーバへの負荷が増えるようなときでも、クラウドなら時間とコストをかけてサーバを準備する必要がありません。
 
ファイル共有が簡単・便利に
クラウドストレージの共有フォルダにファイルを置いておけば、データのシェアはもちろん、共同編集もずっと簡単になります。クラウドであればファイルの変更箇所は自動的に同期されるため、面倒なバージョン管理をする手間だって不要です。
 
クラウドバックアップが教育現場の課題を解決
クラウドを導入する利点は、ほかにもたくさん。クラウドバックアップやクラウドストレージは、現代の教育現場の様々な課題も解決します。
 
大容量ファイルの保管や共有ができる
特に大学では、学生が動画などの大容量ファイルをやり取りしなければいけないことが増えています。ところがオンプレミスだと一人ひとりに割り当てられたストレージ容量が極端に限られていることが多く、現代の学び方に対応できなくなってきていました。クラウドなら大容量ストレージを低価格で契約できるので、学校法人でも学生に十分なストレージスペースを提供できます。
 
データを安全に持ち出せるように
自宅や学外にデータを持ち出すとき、これまではUSBメモリを使うのが一般的でした。ただUSBメモリだと、どうしても紛失などの問題が発生してしまい、セキュリティ上問題があります。クラウドをUSBメモリ代わりにすれば、紛失の心配をすることなく気軽に研究ファイルなどを持ち出すことが可能です。
 
情報システムやメールシステムをクラウド移行する動きも
最近では、ストレージやバックアップシステムのみならず、大学のメールシステムや情報システム全体をクラウド移行する動きも出てきました。こうしたより全面的なクラウド移行は、学生・職員の利便性向上、サーバ管理負担の軽減、スキャンデータ活用によるペーパーレス化推進などといった効果が期待できます。
 
さらにイノベーション推進という観点から、文部科学省も大学など教育機関のクラウド活用を推奨。今後ますます学校法人のクラウドシステム導入が進みそうです。
 
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