社会医療法人母恋 日鋼記念病院

社会医療法人母恋 日鋼記念病院

サービス: 使えるメールバスター

膨大な迷惑メールからの解放、2名体制の情シスでも運用できるクラウド型メールセキュリティ

社会医療法人母恋 日鋼記念病院(ぼこい にっこうきねんびょういん)は、北海道室蘭市にある348床の地域中核病院です。西胆振(にしいぶり)地域(室蘭市・登別市・伊達市・壮瞥町・洞爺湖町・豊浦町)の基幹病院として、がん診療拠点連携病院、周産期母子医療センター、災害拠点病院など多くの役割を担っています。グループとしては室蘭市・登別市に加え、札幌市にも天使病院(260床)があり、2025年11月からは徳洲会グループに参画しました。

 

今回お話を伺ったのは、日鋼記念病院 事務次長 兼 情報管理課長の川口尚将様。約28年にわたり病院の情報システムを支えてきた立場から、クラウド型メールセキュリティ「使えるメールバスター」を導入いただいた背景と効果についてうかがいました。

 

 

日鋼記念病院の正面写真

 

 

医療現場を襲う数千件の迷惑メール、「削除作業」から始まる朝

日鋼記念病院のメールアドレス利用者は約500名。医師・看護師・メディカルスタッフ・事務職員まで、多職種が日々メールでやり取りを行っています。

 

しかし、導入前はそのメール環境が大きなストレス源になっていました。

 

プロバイダーによるスパム対策は「件名に[SPAM]タグを付ける程度」にとどまり、迷惑メールそのものは院内のメールサーバーまで到達してしまう状況。メールサーバーやクライアントPCのウイルス対策ソフトで明らかなマルウェアは防げても、純粋なスパムメールや巧妙なフィッシングメールまでは取り切れませんでした。

 

「毎日、数千件単位のスパムメールが届いていました。ユーザーは出勤したら、まず迷惑メールを削除するところから仕事が始まるんです。システム担当としても、フィッシング詐欺やランサムウェアにいつ罹患してしまうかという不安が常につきまとっていました」(川口様)

 

迷惑メールが膨大になるにつれ、院内メールサーバーの負荷も懸念点に。ランサムウェア被害が医療機関でも大きく報道されるようになったここ数年、メール経由の脅威をどう抑えるかは、日鋼記念病院にとって喫緊の課題になっていました。

 

2名体制の情シスでも運用できることが絶対条件

日鋼記念病院の情報システムを担当するのは、川口様を含めて実質2名。メールだけでなく、基幹系システムやネットワーク、約900〜1000台のPC管理まで、すべてを少人数で担っています。

 

「高機能であっても、設定や運用が複雑なセキュリティ製品だと、正直、現場では回しきれません。僕らが重視したのは“設定・運用が簡単であること”“確実な効果が出ること”の2点でした」(川口様)

 

そこで着目したのが、既存のメール環境はそのままに、DNS(MXレコード)の切り替えだけでメールをフィルタリングできるクラウド型サービスです。Web検索を通じて複数のサービス情報を集める中で、「使えるメールバスター」に出会いました。

 

「いただいた資料と営業ご担当者の説明が自分たちが知りたい情報をきちんと押さえていて、『これなら2名体制でも運用できそうだ』というイメージが持てました。サブスクですし、もし合わなければ解約すればいい。まずは今目の前にある問題を解決することを優先しようと判断しました」(川口様)

 

「MXを書き換えるのが怖い」導入時の不安を支えたサポート

とはいえ、メールの入り口を変えるMXレコードの変更は、多くの担当者にとって心理的ハードルが高い作業です。

 

「今でこそDNSやMXレコードのことを理解していますが、当初は設定を間違えてメールが一切届かなくなったらどうしよう、という不安があり作業を躊躇してしまうことがありました」(川口様)

 

そこで、使えるねっとのサポートとプロバイダー側の担当者が連携し、設定内容や手順を事前に丁寧に共有。切り替え当日は、あえて業務時間帯の13時に作業を実施しましたが、想定していたようなトラブルは起きず、スムーズに運用を開始できました。

 

院内への周知は、全メールユーザー宛の一斉メールで実施。「迷惑メール対策としてフィルタリングサービスを導入すること」「この日からフィルタが有効になること」「もしメールが届かない、あるいは不審なメールがあれば連絡してほしいこと」をシンプルに伝えるに留めましたが、導入後「メールが届かない」といった問い合わせは1件もなかったといいます。

 

迷惑メールが「ほぼゼロ」に!最大のメリットは「何もしなくてよくなったこと」

導入初日は、管理画面を数時間おきに確認しメールが正しく流れているか・誤検知がないかをチェック。1週間ほどは1日1回程度の確認を続けましたが、2〜3週間も経つ頃には「ユーザーから連絡がない限り、ほとんど見ない」状態になりました。

 

導入してすぐに、『迷惑メールが全然来なくなった』という声があちこちから上がりました。毎朝の“スパム削除の儀式”がなくなったことで、ユーザーにとっても僕らにとってもストレスが大きく減りました。正直なところ、『なんでもっと早くやらなかったんだろう』と思ったくらいです」(川口様)

 

一部、業務で利用しているGmailアドレスがスパム判定されるケースもありましたが、管理画面からリリースしホワイトリストに登録することで解消。現在は、ユーザーからの問い合わせもほぼなく、「迷惑メールが来ないのが当たり前」という状態を維持できています。

 

「最大のメリットは、何もしなくてよくなったことです。迷惑メール対策をメールバスターに丸ごと任せることで、少人数のシステム担当者でも、ほぼ手間をかけずに一定以上のセキュリティレベルを確保できています」(川口様)

 

ランサムウェア対策の“入口”としての意味と、今後の期待

日鋼記念病院では、メールバスターに加え、ウイルス対策ソフトやUTM、ファイアウォールなど、複数のレイヤーでセキュリティ対策を実施しています。

 

「セキュリティに100点満点はありませんが、メールという“入口”でリスクをできる限り削ることは、ランサムウェアをはじめとするマルウェア対策としても非常に重要だと感じています。その意味で、迷惑メール・マルウェア付きメールを手前でブロックしてくれるメールバスターの役割は非常に大きいですね」(川口様)

 

また、今後の要望として川口様が挙げたのは「マニュアルの形」。

 

「Webのナレッジベースだけでなく、1冊のPDFマニュアルにまとまっていると調べやすいなと感じています。まずはPDFをざっと読み込んで、それでも分からないところをWebやサポートで補う、という使い方ができると、導入担当としては心強いです」(川口様)

 

最後に、現在メールセキュリティ対策を検討している企業・団体へのメッセージをうかがいました。

 

「正直、こういったことで悩んでいる時間が一番もったいないと思います。使えるメールバスターは、僕の感覚では『確実に効果が出るソリューション』です。毎日数千件の迷惑メールを削除するような“くだらない課題”に時間を取られているのであれば、ぜひ導入して、その時間と不安から解放されてほしいですね」(川口様)

 

 

日鋼記念病院の全景写真

 

 

■使えるメールバスター

使えるメールバスターは、1ドメインごとの課金システムで、低価格で高性能を実現した完全クラウド型メールセキュリティサービスです。

 

独自の学習型AI技術を搭載しているため、データの蓄積により精度が向上し、継続的な改善により新しいスパムやマルウェア検出にも即座に対応します。スパムメールの撃退率は驚きの99.98%。迷惑メールにお悩みのお客様にきっとご満足いただける結果を出します。
安心の基本機能はメール送信時にも役立ちます。スパム、フィッシング、マルウェア、ランサムウェアなどの送信を防ぎ、ブラックリストへの登録を回避すれば、ブランドイメージの保護につながります。

 

また、使えるメールバスターは3ステップの操作と5分の設定で利用開始できるため、他のメールセキュリティサービスからの切り替えも簡単です。万が一操作にお困りの場合は、サポートスタッフが対応しますのでお気軽にお問い合わせください。

 

充実の機能で安心のメールセキュリティを提供しますので、なるべくコスパよくメールのセキュリティを高めたいとお考えの方に最適なサービスです。