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【IT用語解説】クラウドバックアップ vs アーカイブ

By blog Jan 30 2019

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いざというときに備えてデータを保存するクラウドバックアップとアーカイブ。同じ文脈で語られることも多く、混同しがちなキーワードです。同じような意味の言葉だと思われることもありますが、バックアップとアーカイブはまったく異なったソリューションになります。

 

今回は、混同しやすいバックアップとアーカイブの違いについて解説。それぞれの特徴や、おすすめのクラウドバックアップ・ソリューションもご紹介します。

 

バックアップとアーカイブの目的

まずはバックアップとアーカイブ、それぞれの目的を見ていきましょう。バックアップの目的は、災害発生時など有事に備えて、データが消失しても業務を続行できるようにすること。何らかの原因でデータが消失してしまった場合、バックアップデータから復旧作業を行うことで、ビジネスへのダメージを最小限に抑えることができます。

 

一方のアーカイブは、コンプライアンス上の理由などから長期保存しておく必要があるファイルを、安全に保管しておくのが目的です。使う機会があればファイルを取り出すことができるようになっていますが、基本的にはそれ以上更新されることのない保管用のデータが保存されます。

 

アーカイブは、記録として保存しておくべきオリジナルデータ、法律で一定期間の保存が定められたファイル、コンプライアンス上の理由や訴訟等への対策として残しておくべきデータなどを長期間保管しておくのに使われるソリューションです。

 

バックアップとアーカイブのデータ保存方法

バックアップとアーカイブとでは、データの保存方法も異なります。バックアップは有事にデータを復旧するのが目的なので、普段使われているアクティブなデータ(の差分)を定期的にコピーして保存します。その際、古いバックアップファイルは上書き保存されるのが特徴です。常に最新バージョンの業務データを複製して保存しておくことで、何かあったときにすぐその直前の業務環境を復元できるようになっています。

 

それに対してアーカイブは、長期保存が求められるデータを必要に応じて(あるいは定期的に)保存していきます。データは上書き保存されず、どんどん蓄積されていくのが特徴です。アーカイブに保管されるファイルはアクティブな業務環境から切り離されて、変更・上書きができない保存用データとしてストレージに蓄えられます。

 

バックアップとアーカイブは使い分けが大切

ここまで見てきたように、バックアップとアーカイブはそれぞれ異なった目的と役割を持っています。ですから、どちらか一方を選ぶというのではなく、両方を用途に応じて使い分けることが大切です。

 

また、バックアップとアーカイブはそれぞれ専用にデザインされたサービスを使うのがおすすめ。たとえばバックアップ用サービスでアーカイブを行おうとすると、必要なデータ容量が膨大になるので、コストがかさんでしまいます。逆にアーカイブに向いているサービスでバックアップを行うと、有事のデータ復旧に時間と手間がかかってしまいますし、バックアップの取りこぼしが発生してしまうかもしれません。

 

使えるクラウドバックアップなら簡単・安全

使えるねっとの「使えるクラウドバックアップ」は、たった5分の設定でOSを含めた全てのデータを簡単にバックアップできる、人気のクラウド型バックアップソリューション。バックアップデータはまず端末上でAES-256によって暗号化され、さらにデータ転送もAES-256で暗号化されるため、とても安全です。

 

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