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北大阪商工会議所情報センター

OEMパートナー

サービス: 使えるファイル箱

地域事業者の発展を支えるツールとして「使えるファイル箱」を活用

北大阪商工会議所は、枚方市、寝屋川市、交野市を単位とした北大阪地域の地域総合経済団体です。企業と事業者であれば業種や規模を問わず会員になることができ、経営相談のみならず、融資や法律関連の相談にも対応しています。さらに、同業種や若手経営者同士の交流の場を設けたり、各種補助金の案内・手続きのサポートを行ったりと、会員企業・地域事業の発展支援につながるサービスを幅広く提供しています。こうした数々の事業の中で、「使えるファイル箱」のOEMパートナー契約を結んでくださったのは、業務改善やIT導入などの相談を請け負う情報センターの皆さまでした。



北大阪商工会議所情報センターの皆様
写真左から 端山様 鍵村様 坂本様

 

機能・価格・使い勝手の三拍子が揃ったストレージサービス

情報センターではDX推進やウェブ上での販促活動などに関する相談を受けることに加え、実際に業務システムの開発やホームページ作成といった作業まで担っています。実際にITを運用している立場だからこそ、会員様に提案するファイル共有サービスは低リスクかつ低コストで使いやすいものという条件で探していたといいます。

「実際に他のサービスを会員企業様に紹介している時に、ストレージサービスはやっていないの?とご質問いただくことが時々ありました。(中略)ただ機能的にも、価格的にも、使い勝手的にも納得がいくものが見つからず、ずっと解決しないままになっていました」(鍵村氏)

 

データセンターが国内にあるという安心感

そんな折、ITサービスの展示会で使えるねっとを知っていただき、情報センター内で「使えるファイル箱」の話題が共有されたことで弊社へのお問い合わせに至りました。実際に商品を検討する段階では、エクスプローラーやファインダーで利用できる使い勝手の良さ、自由度の高い契約形態などが条件と一致することが分かりました。特にデータセンターが国内にあることで、重要なインシデントが起きてしまった時でも対応が可能な点が魅力となりました。

「(データセンターが)国内にあることで高度なセキュリティも確保しやすいですし、電力的にも基盤が整っており、安定したサービスを提供できるだろうという安心感はありました」(端山氏)

また、スマホアプリの使い勝手の良さが「他社のものに比べて明らかに良かった」という嬉しいお言葉もいただきました。

自由度の高いOEM契約で、「欲しい」お客様に提案しやすい

OEM契約としては、販売ノルマが課せられていない点がメリットとして挙げられました。使えるファイル箱の契約形態は比較的自由であり、販売価格を自由に設定できることから、会員企業様に対して提供がしやすい環境を作ることができると考えました。契約形態の自由度にこだわるのは、以前他社サービスで不便さを感じた経験からでした。

「パートナー契約を締結する場合、“この金額で売らなければいけない”という縛りがあると、“もう少し安価なものを探している”というお客様への提案が難しくなってしまいます。ちょうど、そういった制限がないサービスが良いなと思っていたところでした」(鍵村氏)

会員企業様は、主に取引先とのデータ共有ツールとして使えるファイル箱を利用しています。プロジェクトフォルダのようなイメージで利用するため、アカウント数は多くなりますが、使えるファイル箱はユーザー数無制限なので、アカウントが増えても煩わしい手続きなく利用を続けることができます。

インタビューでは、「使えるファイル箱を企業の皆さまに活用していただき、地域事業者の皆様の売上が増えるというようになってもらえたら」(鍵村氏)と、今後の展開に対する期待についてもお話しいただきました。



Japan IT Week 関西(2024年)の様子。
坂本様、鍵村様と弊社代表ジェイソン・フリッシュ

 

使えるファイル箱を活用してこれからも地域経済・会員企業様の発展を支援

使えるファイル箱のパートナー契約で、デメリットは「ない」と断言してくださった情報センターの皆さま。商工会議所の集会や展示会への出展、DM送付による企業様への周知と、さまざまな方法で拡販を進めています。その根底にあるのは、やはり地域経済の活性化に注力したいという想いです。「単なる拡販以外にも、情報センターでやっている業務の中で、使えるファイル箱も一つの道具として使っていきたい」(鍵村氏)と、今後への期待は高まるばかりです。

そのためにも、使えるねっとには、データセンターの冗長化などのより安定したサービス運用への取り組みを進めてほしいというご要望をいただきました。弊社としては安定したサービス供給のために今後より一層力を入れていくとともに、パートナー企業様の拡販に役立つようなアイテムやサポートの充実も図って参ります。



インタビュー時の様子。終始笑顔でご対応いただきました。

 

■使えるファイル箱

使えるファイル箱は、ユーザー数無制限で1TBの大容量ストレージを抱えるクラウドストレージサービスです。AndroidとiOS対応のモバイルアプリを使用すれば、モバイル端末から現場とオフィスのデータを同期できます。長野県に自社運営のデータセンターを構え、AES256 ビット暗号化を採用したセキュアなサービスでありながら、低価格を実現。
万が一の場合はメール、チャット、電話でのサポートもご利用いただけますので、高度な知識がなくても安心してご利用いただける商品です。他社製品とは一線を画す圧倒的な使いやすさをぜひご体験ください。