2026年4月8日(水)〜10日(金)、東京ビッグサイトで開催された「Japan IT Week 春2026 第23回 情報セキュリティEXPO」に、使えるねっとが出展しました。
「ランサムウェア対策、うちは大丈夫だろうか」「フィッシングメールを見破れるか不安」。
会場には、そんな漠然とした不安を抱えた担当者の方が多くいらっしゃるように感じました。サイバー脅威が大企業だけの問題ではなくなった今、中小企業のセキュリティ需要は急速に高まっています。そんな時代の変化を肌で感じながら、3日間、多くの来場者の皆さまにブースへお越しいただくことができました。
本レポートでは、展示会を終えて感じた「現場の熱気」とともに、各製品の反響やパートナービジネスへの手応えをお伝えします。
目次
「今、何に困っているか」にまずアプローチ
ブース(西1ホール W6-26)でのご案内で大切にしたのは、まず来場者の「お困りごと」をしっかり聞くことです。
「どの製品をお探しですか?」ではなく「今、どんな課題を抱えていますか?」。来場者の業種・規模・IT環境をヒアリングしながら、最適なソリューションを提案するコンサル型のアプローチを心がけました。「特定の製品を探しに来たわけではなく、全体的に見て回っている」という方にこそ、丁寧な対話で課題を整理し、具体的な提案につなげる。そういう場面が今回も多くありました。
これは使えるねっとの強みとも直結しています。情報セキュリティ・クラウドインフラ・オフィスソリューションというクラウドの三大領域を一社でカバーしているため、「Aの課題にはこれ、Bの課題にはあちら」と横断的に提案できる。展示会ブースでありながら、まるで駆け込み相談所のような役割を担えた3日間だったと感じています。

企業の大切なインフラを支えるクラウドサービスの3領域
注目集まる「使えるメールバスター」
今回のブースで特に反響が大きかったのが、スパム・フィッシング対策サービス「使えるメールバスター」です。
展示会前後を問わず、現在最もお問い合わせをいただいている製品でもあります。日本国内でのフィッシング詐欺被害が急増したことも理由のひとつでしょう。取引企業や社内役員を騙った偽メールが中小企業の従業員を標的にするケースが相次いでおり、「何か対策しなければ」という切実なご相談が増えています。
使えるメールバスターは、独自のフィルタリング技術とAI検知を組み合わせた高い精度が特長です。管理画面はフィルタリング設定がわかりやすくまとまっており、ITの専門知識がなくても直感的に操作していただけます。ブースでデモをご体験いただいた方からも「思っていたより簡単に使えそう」というお声を多くいただきました。
なお、使えるメールバスターはBOXILの2025年下半期ランキングで1位を獲得しています。今回の展示会における関心の高さも、この評価に恥じないものだったと感じています。

使えるメールバスターのデモを行っています!
製品ラインナップ:中小企業の課題に応える4本柱
使えるメールバスター以外にも、今回は弊社の主力製品を一堂にご紹介しました。
使えるファイル箱(クラウドストレージ)
法人向けに特化したクラウドストレージです。ユーザー数無制限でご利用いただけるため、「アカウントが増えるたびにコストが膨らむ」という中小企業のよくあるお悩みを解消できます。ファイル共有の権限設定もシンプルで、"担当者が変わっても運用が続けられる"設計が特長です。ITreview Grid Awardでも高満足度商品として選出いただいており、使い勝手と安心感の両立を実感していただけると思います。
使えるデータプロテクト(データ保護・クラウドバックアップ・BCP対策)
2026年1月に「使えるクラウドバックアップ」から名称変更したサービスです。バックアップ単体から、ウイルス対策・脆弱性診断を統合したオールインワン型のセキュリティソリューションへと進化しました。「バックアップを取っているからランサムウェアは怖くない」という時代から、「バックアップも守りながら、入口の脅威も防ぐ」時代への対応として、多くの方にご関心をいただきました。
使えるプライベートクラウド(IaaS)
2026年1月から提供を開始した新サービスです。専有型のリソースをご利用いただけるため、共有環境では実現しにくいカスタマイズ性と安定性を確保できます。「クラウドを使いたいが、セキュリティや性能要件が厳しくて共有サーバでは難しかった」という企業様におすすめです。

使えるファイル箱が、ITreview Grid Awardの表彰製品に選ばれました
ビジネスチャンスとしての「OEMパートナープログラム」
製品展示と並んで、多くの方にご関心をいただいたのがOEMパートナープログラムです。
使えるねっとのクラウド製品を自社ブランド(ホワイトラベル)として販売できる仕組みで、ITベンダーや代理店、SIerの皆さまにとっては「ストック型ビジネス」を手軽に始められる入り口として長年ご好評いただいています。
製品を仕入れて売るだけでなく、自社ブランドとして継続的な収益を生むクラウドサービスを展開できるため、「クラウド商材を探していた」という方だけでなく、「新しい収益の柱を探していた」という方にも積極的にご相談いただけた点が今回の大きな収穫でした。
OEMプログラムでは、製品提供だけでなく、販促資料や導入支援もセットでご用意しています。技術的なサポートも弊社が担当しますので、パートナー企業様は営業活動に専念していただけます。クラウド市場への参入ハードルを少しでも下げるお手伝いができれば、と考えていますので、小さなことでもお気軽にご相談ください。

「難しいセキュリティを、誰でも扱える形に」
3日間の展示会を終えて改めて感じたのは、使えるねっとが一貫して追い求めているテーマである「使いやすさ」へのニーズが確実に広がっているということです。
高機能なセキュリティ製品は世の中にたくさんあります。しかし、専門知識がなければ設定すらできない製品では、本当に守りたい中小企業には届きません。弊社が目指しているのは、そのギャップを埋めること。「難しいセキュリティを、誰でも扱える形に」という考えを、製品のUI設計からブースでのご案内まで、一貫して体現できた展示会だったと感じています。
ランサムウェアやフィッシングの被害は、中小企業にも確実に迫っています。もはや、「うちは小さいから狙われない」という時代でもありません。だからこそ、「専門知識がなくても、すぐ導入できて、使い続けられる」製品を届け続けることが、使えるねっとの使命だと感じた3日間でした。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。次回の展示会でもまたお会いしましょう!

製品にご興味をお持ちの方は、まず無料トライアルや資料請求からご検討ください。OEMパートナープログラムについても、お気軽にお問い合わせをどうぞ。
FAQ
Q. 「使えるクラウドバックアップ」と「使えるデータプロテクト」は何が違いますか?
2026年1月に、「使えるクラウドバックアップ」は「使えるデータプロテクト」へと名称を変更しました。名称が変わっただけでなく、機能も大きく拡充しています。従来はクラウドへのバックアップが中心でしたが、新たにウイルス対策・脆弱性診断の機能を統合し、データ保護からエンドポイントセキュリティまでをオールインワンで提供するソリューションへと進化しました。「バックアップは取っているけれど、それだけで十分か不安」という方にこそ、ぜひ改めてご確認いただきたいサービスです。
Q. 使えるメールバスターは、今使っているメールサービスとの併用はできますか?
はい、可能です。使えるメールバスターはクラウド型のメールセキュリティサービスのため、現在お使いのメールサービス(Microsoft 365やGmailなど)を変更いただく必要はございません。メールを受信する手前でスパム・フィッシングメールをフィルタリングする形でご導入いただけます。メール環境を移行したり、大きなシステム変更をしたりする必要がないため、導入のハードルが低い点も多くのお客様に選んでいただいている理由のひとつです。設定についても管理画面から直感的に操作できますので、IT担当者がいない企業様でもご安心ください。
Q. OEMパートナープログラムへの参加に、規模や業種の条件はありますか?
特定の規模や業種の条件は設けておりません。ITベンダー・販売代理店・SIerの方はもちろん、「クラウドサービスをこれから自社商材に加えたい」とお考えの企業様であれば、幅広くご参加いただけます。初期費用を抑えてスモールスタートすることも可能で、販促資料や導入サポートも弊社が提供しますので、クラウドビジネスの経験が浅い企業様でも安心してスタートいただけます。まずはお気軽にご相談ください。
お電話でのお問い合わせはこちら:03-4590-8198
(営業時間:10:00-17:00)














