クラウドバックアップ

クラウドバックアップ市場が急成長、2025年までの拡大予測

   

: クラウド , バックアップ , クラウドバックアップ

By blog Sep 18 2019

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企業のBCP対策として欠かせないバックアップ。これまで主流だったオンプレミスのバックアップソリューションに代わって、クラウドバックアップサービスを選ぶ企業が増えています。クラウドバックアップ市場の現状と、今後の拡大予測について見ていきましょう。
 
クラウドバックアップ市場、2025年には1兆円規模まで拡大の予想
米国のリサーチ会社・Verified Market Researchの最新レポート(※1)によると、2016年のクラウドバックアップ市場の規模はおよそ12億9千万USドル(約1,390億円)。同レポートでは、この市場規模が2025年にはおよそ102億5千万USドル(約1兆1,050億円)にまで急拡大すると予測されています。2017年から2025年までの間、25.90%の年平均成長率で市場規模が拡大する計算です。
 
クラウドバックアップの需要が高まっている理由
これほどクラウドバックアップの需要が高まっているのには、企業が取り扱うデータの量が急増しているという背景があります。ビジネスの現場でもペーパーレス化が進むにつれて、企業が電子ファイルとして保存すべきデータ量は加速度的に増えています。しかし従来のオンプレミスのバックアップでは、容量アップをするたびに新たな設備投資が必要となり、コストパフォーマンスの悪さが課題となっていました。クラウドバックアップならニーズに応じて柔軟に容量を増やしたり減らしたりすることができ、余計なコストもかかりません。
 
また、中小企業やスタートアップ企業の間でバックアップの重要性がより認識されるようになってきたのも、クラウドバックアップ市場拡大の主要因のひとつです。大企業ほどの人的・金銭的リソースがない中小企業にとって、サーバ管理・メンテナンスの手間がいらず、多額の初期投資も不要なクラウドバックアップは、今やもっとも魅力的で有効なバックアップソリューションになっています。
 
「使えるクラウドバックアップ」で災害&セキュリティ対策
災害対策にもセキュリティ対策にも効果的なクラウドバックアップサービスとしておすすめなのが、使えるねっとの「使えるクラウドバックアップ」です。使えるクラウドバックアップのデータセンターは首都圏・近畿圏からほどよい距離にあり、津波などの災害に強い地域として知られる長野県に位置します。万が一の被災に備えたバックアップデータ保管先として、まさに最適の立地です。
 
また使えるクラウドバックアップはセキュリティ対策に力を入れており、ランサムウェアからデータを守るAIベースの最新テクノロジー”Active Protection”を標準搭載。お客様の環境上でまずAES-256によって暗号化し、さらにAES-256でデータを転送するという二重の暗号化で、最高水準の安全性を確保しています。
 
30日間の無料お試しも可能ですので、クラウドバックアップの利用を考えている方は、ぜひご検討くださいね。
 
使えるクラウドバックアップの詳細はこちら
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※1:Global Cloud Backup Market Size And Forecast - Verified Market Research
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